IT業界で気づいたことをこっそり書くブログ

くすぶってるアプリエンジニアが、日々気づいたことを適当に綴っていきます(受託→ベンチャー→フリー→大企業→ベンチャー→法人化(今年))

AIスピーカー戦争の謎 何故参入するのか?

www3.nhk.or.jp

 

類似品がこれだけあるらしいです。

Amazon Echo
Google Home
Microsoft Harman Kardon Invoke
LINE WAVE
SHARP
Apple HomePod

パナソニック SC-GA10
ソニー LF-S50G
オンキョー

 

何故皆ここに参入するのでしょうか?
私には芽のある市場に見えません。

考えられるのは、全てのリソースへの入り口(ポータル)として、スマホと同等の位置を狙っているのだと思います。確かにそれが上手く行けば強いです。有名アプリやスマートウォッチ、その他IoTもそのポジションを狙っています。
しかしAIスピーカーにはスマホのようなネットワーク効果(周りが使ってると使わざるを得ない)もないし、アプリを作ってもらうこともできないし、接続されていない家電の方が多いし(増えるとも思えないし、増えたとしても旧式は使えないし)、何より「スマホがあれば十分」と多くの人は思うでしょう。

もしこれが流行るのなら、その前にGoogleNowみたいなのがもっと一般化しているはずです。スマートウォッチももっと普及しているはずです。
これを成功させるには相当な努力と果てしないイノベーションが必要だと思おいます。せめて使わざるを得ない状況が。

 

ココらへんに参入するのはもう、大企業として大きなパイを狙おうとすると「こういうモノしか残らない」とか、そういう感じになるんでしょう。
「分かってるけど流行らせなければならない」という状態が多くの大企業で起こるのは趣深いですね。(しかも皆そうするからレッドオーシャンになる)

 

ここらへん、ひょっとしたらAIに対する期待値のピークになりかねませんね。