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IT業界で気づいたことをこっそり書くブログ

何とかする系アプリエンジニア(SE)が、日々気づいたことの中で、役に立ちそうなことを綴っていきます(受託→ベンチャー→フリー→大企業、ベンチャー)

自分と他人のパラドックス 冷静に物事を観察する

自分に言い聞かせている幾つかのことが逆説的で面白かったので書いてみる

 

  • 自分は何でもできると思ってはいけない
  • 他人が何でもできると思ってはいけない

 

「一人で何でもできると思うなよ」はよく言われると思う

だけど過剰に「私は大したことができない」などと卑屈になると「きっと誰かが何とかしてくれるに違いない」という発想に向いてしまう

しかし実際は他人だって何でもできるわけじゃない

何ができて何ができないか、協力すればできるのかできないのか、冷静に見極めないといけない

 

  • 自分が正しいなんて思ってはいけない
  • 他人が正しいなんて思ってはいけない

 

自分の導き出した解に自信過剰なのは危ない(特に頭のいい人に多い)

他人は間違ってて自分だけが正しいんだなんて思い上がりだ、みたいなことは「謙虚」という単語を用いてよく語られるが

「自分の答えが正しいかわからないから、他人に聞いてみよう」というのは間違いだ

他人の意見を参考にしているようで居て、実は心のどこかで責任転嫁しているだけだったりする

意見は聞くが、「両方正しい」「両方間違っている」「自分が正しい/間違っている」「相手が正しい/間違っている」全てのパターンを考えておく必要があり

そのジャッジは結局自分の頭で考えなければならない

それができないなら、誰かにジャッジを委譲するか、問題を簡単化する必要がある

それすらできないなら諦めて身を引く

 

 

ちなみにここでいう他人は「上司」「複数人」「チーム」「担当者」「ステークホルダー」と考えている

一番ありがちなのは「上司がなんとかするだろう(するべき)」と「チームなら何とかできるだろう(一人で動くべきではない)」だ

スポーツのチーム戦を想像すればわかると思うが、個々が頑張ったうえでプラスαで連携するのがチームなのに、間違った考えだとわざわざ二人三脚しようとしてしまう

集団の答えが一人の答えに劣ることも多い

 

 

 

ITサービス業界で健全にこの思考ができている人は、自然と上手い議論ができていると思う