IT業界で気づいたことをこっそり書くブログ

くすぶってるアプリエンジニアが、日々気づいたことを適当に綴っていきます(受託→ベンチャー→フリー→大企業→ベンチャー→法人化(今年))

iOSアプリをリリースして1ヶ月の振り返り、現実と課題

エンジニアとして10本くらいのアプリに関わってきましたが
PO、PM、あるいはマーケ、プロモーションに関わってこれなかったので、リリース後についてはほぼ素人という状態でした。
もちろんどういう雰囲気かは知っていたので、絶望はしませんでしたが、課題が起こるべくして起きています。

(あれ、1ヶ月? もう2ヶ月経ってるような)

 

自然流入がほぼ無い

薄々気づいていましたが、AppStoreが激戦区すぎます。検索流入が見込めません。
DL数が伸びないから上位に来ない→上位に来ないからDL数が伸びない、の連鎖です。
Webサイトが有ればSEOでも頑張れるかもしれませんが、Webサイトは今後リリースと予定なのでまだありません。

以前の後輩からSearchManというサービスを教えてもらいました。
検索ワードに対しての順位などが見れます。割と絶望的です。
「マイナー検索ワードを見つけて上位にすれば」とアドバイスをもらいましたが、そう都合よく検索されているマイナーワードはないようです。

searchman.com

 

流入はほぼSearchAdsから

https://searchads.apple.com/jp/

最初、Facebook広告を用いたのですが、CPI1500円くらいという絶望的な数値でした。
インプレッション数はかなり多かったので、スルーされているんでしょうね。
その後、AppleのSearchAdsが日本でも始まったのでそちらに変更しました。CPI450〜600円で推移しています。
これも高いなあと思ったのですが、詳しい人からアドバイスをもらったところ「むしろ安い方」と言われました。マジか・・・

SearchAdsはAppStoreで直接広告が出るのでやはりFacebookよりは強いですね。
他にTwitterやGoogleAdsも試さなきゃと思っていますがまだできていません。

 

検証用のユーザー数が足りない

CPI500円とすると、100人で5万円です。
1個の機能をちゃんと使ってくれるのか検証するのに、1ヶ月・100人ほしいとすると、月5万円掛かることになります。
調達済みなら大したことない金額ですが、調達前だと結構掛かるなぁという印象です。他にも色々掛かりますからね。
ただゼロではないという安心感はあります。
金をかければ検証はできそうです。

 

数値が取れる情報

今まで来にしていなかったのですが、iTunesConnectから、アプリインストールページのインプレッション数が見ることが出来るようです。

つまり

  • 広告のインプレッション数
  • アプリインストールページのインプレッション数
  • アプリインストール数

が取れるので、広告効果の改善は一応できそうです。
ただやはり月100人以下では時間がかかってしまいますね。本当は200人くらい欲しい(10万円/月😨)

 

地道なプロモーションは必要

CPIの相場が想像していたより高いようで、そうなると人力で施策をして100人ユーザーをゲットすることにも価値が出てきます。
リアルでの訴求や、SNSを使った訴求、草の根的な訴求など、プロから色々教えていただきました。
しかし、このフェーズには圧倒的に人手が足りない問題が立ちはだかります。
プロモーション用の人材が欲しくなりますが、そうなるとチームがおそらくその時点で5人くらいになってしまいますね。起業すらせずに誤魔化しでやっていくにはちょっと規模が大きくなりすぎです。

かと言ってプロダクトマーケットフィッティングする前に拡大するのも怖いので、ここで死ぬチーム結構多いんじゃないでしょうか?(そういう情報って出ないですよね)

 

意外とよく分からないログ

私が不勉強かつ下手くそなんだと思いますが、Firebaseもfabricもログが見づらいしよくわかんないです。イベントログは100件くらい仕込んでるんですが、どうもしっくりこないですね。これから慣れていきたいです。

 

徐々に金が大変になっていく

最近は2案件、月230時間くらい働いて、それからこのアプリを作っています。
それでも金が徐々にきつくなっていってます。
最新のサービスを使っていくと、月2000円みたいなのが徐々に増えていくんですよね。そしてデータ入力に仕事を発注してみたり、広告を出してみたり・・・

ここで心折れるチームも結構ありそうです。

 

まあ引き続き、地味に頑張っていきます。