IT業界で気づいたことをこっそり書くブログ

くすぶってる系アプリエンジニアが、日々気づいたことを適当に綴っていきます(受託→ベンチャー→フリー→大企業→ベンチャー→起業(仮))

自分のセンスの無さに苛つく

もうかれこれ1年以上、独自アプリを作っているのですが。
未だに仕様を作るのが苦手です。
ほとんどを自分で作っていると気がつくのですが、自由度が高すぎると変数が多くなり、決められなくなるのだと思います。
「とりあえず動く」まではいくが、「なんか違う」がずーっと残り続ける感じです。
そして自由度があるので、変えようと思えば変えられてしまうのです。

 

最初はそういうのを無視してMVPで作ろうなんて思っていましたが、「変えられる」というのは呪いのようについてきます。どうしても「もっとこうした方が」に思考が奪われてしまうのです。

 

そして何より、圧倒的にセンスが無いことも問題です。
これは覚えがあります。美的センスに似たものです。
例えば家具の配置、服の色、適切なモノを適切な場所に効果的に配置する作業というものが壊滅的に苦手です。
それだからか、画面の構成をいつまでもウンウン悩んでしまいますし、作ったはいいが明らかにダサいオブジェをこさえてしまいます(目だけ肥えている)。

 

デザイナーをアサインすれば、とも思うのですが(一時期していましたが)
人を増やすと今度は人のコントロールをしながらプロダクトのコントロールをする必要が出てきます。おまけに開発も必要です。自分のセンスが無いと、どうしても意思決定が鈍る気がします(熟練デザイナーであればそれも良いようにしてくれるんですけどね)

どうやら私はそういったマルチタスクが非常に苦手なようです。
これまで見てきた、ワイヤーをさらっと作り上げてしまうディレクターやクライアントが眩しく見えます。
世にあるどのUIも非常に素晴らしいものに見えてきます。

 

解決策はあまり多くありません。
今は「センスとか問われないくらいに定石を覚え、パクリ、考え続ける」くらいでしょうか。
量をこなすしかありません。

あるいは、デザイナーではなくとも他人の意見を聞くのがいいです。「ここはもっとこうした方がいいんじゃない?」というのは、例えそれを否定する結果になっても考える切っ掛けになり、一段回良くなると思います。

 

もう少し、0から100まできちんと設計・デザインする経験を詰むべきだったなと少し後悔しています(そんな余裕一ミリもありませんでしたが!)