IT業界で気づいたことをこっそり書くブログ

何とかする系アプリエンジニアが、日々気づいたことを適当に綴っていきます(受託→ベンチャー→フリー→大企業→ベンチャー→起業?)

(日記)本気でリーダブルコードを目指す記事を書いている

最近Qiitaにリーダブルコードの記事を書いているんですが中々書くことが多くて大変です。

でも少したのしいです。

世間で言われていることと逆のことを思いついて、私が間違っているのか?とググってみると、大抵10年以上前から同じことが言われていたりします。

その場合、大抵自分より深い考察がされているので、勉強になります。

 

今日はコードの再利用について考えました。

コードの再利用 - Wikipedia

コードの再利用性は、リーダブルのためには全力で落としたほうが良いのでは?と考えています。極力再利用させないコードと、再利用させるコードに分ける。

VALUについて考えてみた(サービス分析)

色物サービスなのでスルーしていましたが、少しだけ考えてみました。
VALUの説明は他で散々されているので割愛。
ちなみに個人的にはVALU嫌いです。

 

VALUで重要な事実

VALUはよくよく見てみるとかなり巧妙だと思います。
最も巧妙な点としては、何かまずいことが起きたとして被害をうけるのが投資家のみであるという点だと思います。
価値を公開する側は、お金という点ではほとんどノーリスクです。
だからこそアレだけ盛り上がっているのでしょう。

 

個人を会社に喩えると無借金経営の個人企業

VALUでは個人を一つの会社に見立てていますが、それはつまり個人経営かつ無借金経営の企業みたいなものですよね。
(お金=ソーシャルにおける人気なので、そもそも借金できない)
配当金はありませんが。

無借金なので、死なない限り潰れることはないでしょう。
SNSのアカウントを全部閉じれば倒産はできますが。
対象者が30才だとして、残り50年くらい潰れない会社と考えれば、優良企業のようにも見えます。

 

人間の証券化

別の観点から見れば、人間の証券化とも言えますよね。
ただし業績が金銭ではないのがポイントでしょうか。
リーマンショック前の何でも証券化の走り、仮想通貨のICOという考え方などと同じような思想です。

しかしよく調べてみると人間の証券化という考え方はずっと昔からあるようです。
証券化ではないですが、保険なんかが似てますよね。
要は「皆思いつくけど、本当にやるかどうか」だった感じでしょうか。

 

このサービスをどう捉えればいいか

個人的には見方次第でいくつもの捉え方ができると思います

・ただのギャンブル
先物や証券ビジネス
パトロンシステム

 

リスクは何か 

中期的に見れば、最大のリスクはほぼサービスクローズの問題です。
次点としてVA発行者のインサイダー
とは言っても

個人投資家が損をする
・一時的に大金を得た人が税金に悩む
・揉める、炎上する

まあこの程度ではないでしょうか。
仕組みのエゲツナサや動く金額に比べたら、ダメだった時のリスクは小さいし参加者全体の痛手もそれほどでもないと思います。そういう意味で巧妙だと思います。
まあ証券取引やbitcoinで散々練られた仕組みなんですよね。

ただし長期的には色々面倒な事が考えられます。
・乱高下を誘発させるような動き
・法人の参加
・類似サービスの乱立
・なんでも証券化の流れ
SNSサービスの変動により相場がガラッと変わる
・バブル化、そして崩壊
・焦げ付き、リーマンショックの再来

とは言え今のアイディアだけでそこまで成長しないと思いますが。

 

証券、先物ビジネスとしてどうなのか?

SNSフォロワー数による初期値の値付けの妥当性は、どうやっても得られないですよね。なので幾らに設定するかは結局運営会社のさじ加減となる気がします。
しかしあまり乱高下ができるようになると問題になるでしょうから、株よりは大人しい上下になるはずです。そもそもレバレッジすらありません。
そうなると、例えばbitcoinのように「すげー儲かりそうだ!」と個人投資家が集まるのは初動だけだと思います。
あるいは誰か有名人が参加した時に動く感じでしょうか。
最近は会社がトークンを発行=ICOしてプチバブルが起こるみたいな、モヤモヤ事象が起きていますが、VALUで言うと「有名人がVALU参加する」というときに同じ事象が起こることになります。もちろん行き着く先は乱立です。
 

要はパトロンシステム?

最終的に「VALUとは何か?」と考えた時、パトロンシステムだと感じました。
似ているところだと、サロン、ニコニコミュニティAmazonのほしいものリスト、Youtubeとか、そこらへん?
(というか今更ですが、株式市場自体がパトロンシステムですよね。本来は!)

なんか面白い人や頑張ってる人に金を与えるとか、好きだが売れてない芸術家を応援するとか、そういったものには向いています。

これまではパトロンになろうとしても、どうしても無条件譲渡なの?融資(借金)なの?と、イマイチ納得感がない部分がありました。VALUのような仕組みであれば投資という言い訳がたちますので、よりパトロンになりやすい面はあると思います。

 

パトロンシステムとして良い部分、悪い部分

パトロンシステムとして見た時、良い部分としては運営継続ができそうだというところだと思います。普通に投げ銭システムのようにしても、手数料だけで事業継続するにはかなりのボリュームが必要になるでしょうし、金額も小さくなりがちです。

悪い部分としては投資が一時的であり継続的ではないところでしょうか。
本当に応援するならサブスクリプションの方がよいと思います。
金額と用途が一致していなく、投資が一時的なので、投資される側が自己管理する必要があります。

あとは成果やポートフォリオを発表するには少し貧弱とかもありそうですね。(でも他サービス使えばどうにかなる?)

 

所感

というわけで、パトロンシステムとして見ればある程度有益なサービスだと思いました。

考え方としては面白いので、個人的には、よりいっそうパトロンシステムにフォーカスしたサービスが他に立ち上がるといいなーと期待したいです。今はYoutuber的なノリになってしまっていますが、無名な人や知人、恵まれない子供達なんかに適用できると、より有意義な展開が期待できそうですよね。

私はそんなの運営したくないですが。

ようやく理解できた(?)

fujiitakuya.hatenablog.com

 

「わからん」というブコメでスターいっぱいもらったのに申し訳ないんですが
3回位読んでようやくわかりました(気のせいかも)
反省ついでにちょっとまとめてみます。

 

ビジネスが上手くいっていないのでは?(仮説)

前提として、たぶんビジネスが上手くいってないのではないかと思います。
もちろん勘ですが、ビジネスが上手く行ってると多少のいざこざは耐えられます。逆にビジネスが上手く行かないと優秀な人がいくら居ても苦しい、という状況になります。これは私も経験があります

仕事管理ツール系は最近割りとレッドですから、割りと当たってるのではないかな?と思います。

ベンチャーでギスギスする理由

名だたる企業から転職してきた人がギスギスしてるのは本当にキツイです。
もちろんビジネスがうまくいかないことが最もギスギスする要因ですが、それ以外にもベンチャーにはギスギス因子がたくさんあります

まず皆さんの経歴がバラバラです。性格も、業界も、文化もバラバラな人が集まると、どうしても不和が生まれやすいです。
その上で不和が生まれた時、治める人が居ません。普通の会社は古参、優秀、人柄などで治める人がなんとなく決まってるんですが、古参も居らず、優秀さは分からず、治めるような人柄の方はベンチャーに来ません。
結果的に治めるのは社長や経営陣になるのですが、優秀な人たちから責められたら大抵の社長は折れてしまいます。

ココらへんを「コミュニケーションが難しい」「それぞれ不一致が起こる」と表現しているのだと思いました。

結果的に矛先は社長に向く

社長が悪い、というより社長しかどうにかできる人が居ないし、そもそも集めたのは社長なんだから、結果矛先はどうやっても社長に向きます

私も前の会社で経験があります。いつの間にか社員が株主みたいな立場になってました。(あるいは船の乗組員?)

ここらへんの社長の右往左往がブログに書かれているのだと思います。

 

優秀な人が去っていく理由

優秀な人ほど、社内の構造的にどうにかできるか、詰んでるかを瞬時にジャッジします。社内の構造(権限、体制、社長、採用、事業)的に「あ、コレ無理だ」となれば恐ろしいスピードで去ります。

(ちなみに意外と去らないのは大企業からの転職組)

 

まとめ

ブログではその他、紆余曲折についてご自身の経験から叙情的に書かれているのですが。
私が「わからん」となったのは、最初に「社員たちのコミュニケーションのすれ違い」が書かれたことと、前提として「事業がうまくいっていない」という部分が端折られていたからだと思います。あとタイトル。

 

でも個人日記なら普通にこんな感じですよね。

はてブに見つかってしまって何か変な感じに。。。

ぼくの考える最強の創業メンバー

もちろんITサービスについてです

RPGの初期メンバーみたいな感じで、こう言う人材が居たら勝てそうというメンツ

 

1.企業のバックアップを受けつつ、サービスを何度かリリースしたことがある人
2.サービスについても考えられるエンジニア(できればPL経験者)
3.ターゲットの業界に明るい人
4.営業(必要なら)

 

こんな人材滅多に集まらないですよね
存在はするものの、出会わない

それぞれが知り合うキッカケがない

市場規模からプロダクトの方針を考える

世の中のサービスを雑に分けたら3つのカテゴリが有ります。

1.スタッフがユーザーのケアをするサービス

2.完全自動のサービス

3.1と2の中間

 

日本で言えば、1に近づくほどリクルート社が強い領域になると思います
2に近づくほど最近はSNSなんかが強いですね
どちらも正直勝てる目が薄いです

1は圧倒的な営業力、スタッフの教育など、組織運営が物を言ってきます
2は多くのユーザーを抱えないと成り立たないため、本丸のサービスとは全く別なところからスタートする必要があります(コミュニケーション、エンタメなど)

 

すると、自ずと多くの人がトライするのは3になってくるのですが

3のうち、ユーザー1人にどのくらい人件費をかけられるかで考えれば、自ずとサービスの中で何ができて何ができないか、分かってくると思います

その時に重要なのが市場規模。

スケールする前と、スケールした後で破綻の内容にサービスを組まないといけないので、割りと難しいですね。

 

フェルミ推定してるのか、取らぬ狸の皮算用してるのか分からなくなってきます・・・

リーンスタートアップの本音と建前

リーンのような仮説検証ドリブンの開発は、時折銀の弾丸のように語られますが、実際はそんなことないですよね。

まず仮説を作ることが難しい、そして検証可能とも限らない。

例えば創作作品のような複雑なプロダクトだと、要素が多すぎて仮説までいかない。

 

そう考えると、リーンの恩恵を得られるのは、やはり頭でゴニョゴニョ考えてそれなりの形まで(仮説検証可能状態まで)プロダクトを創り上げられる、旧来のクリエイティビティが必要になるのですが、その方法論についてはあまり語られないような気がします。

今度考えてみたいです。

 

短文。

不思議な生産性神話

「労働時間を減らせば生産性(効率)が上がる」

という、子供でも分かりそうな当たり前な事象を統計を取って調査すること

これ自体は私は良いことだと思います。

しかし、それを受けて「だから労働時間を減らすべき」「日本はダメだ」という訳のわからない生産性神話論に発展するたび「またか」と変な笑いが漏れます。

 

最も需要な論点は「労働時間を減らして生産性を上げたら、GDPが増えるのか?」という話なのですが、この点に関して論じる人は稀です。

たぶん統計を取ってるところはそこら辺も考えてのことだと思います。

以前海外でそういった調査を行っていた際は、レポートの結論は真っ当だったのに記事になる時点でおかしくなってしまっていました。

「40歳の場合、週25時間が最も生産性が高く、月40時間では少し落ち、月60時間から生産量がマイナスに転じ始める」というレポートだったのですが、ネットの意見は「週25時間にするべき」でした。

あっはい、としか言えません。

 

それだけではありません。

少し検索すると簡単に「なぜ◯◯は労働時間が短いのに、生産性は高いのか」みたいな記事が見つかります。

頭が痛くなってきます。

「なぜ短距離走の方が、長距離走より速度が早いのか」みたいな話です。

 

こういったものを見かけるたび、「ああ、やっぱり情報をまともに読み取れる人って極々僅かなんだな」と悲しくなってしまいます。

しかもそんな記事に限って爆発的にPV伸びるんですよね(それを見越して記事作ってる人も居るんでしょうね)

どこで情報がおかしくなるのか、以前辿っていったら、国内ニュースのパクリ元の海外ニュースの時点でその状態でした、切ないですね。

 

参考

経済財政白書「労働時間短いほど生産性上がる」と指摘 「今さら過ぎ」「気づいてた」と呆れる人続出 | キャリコネニュース