IT業界で気づいたことをこっそり書くブログ

くすぶってる系アプリエンジニアが、日々気づいたことを適当に綴っていきます(受託→ベンチャー→フリー→大企業→ベンチャー→起業(仮))

フリーランスエンジニアが、より高単価を狙う時、越えられない壁

最近、嫌なことに気づいたので、忘れないようにメモを。

眠いので文章がヘロヘロです。

 

高単価を狙うには

もちろん、技術力・経験値・営業力など色々あるんですが、今は戦略のベクトルとして2つ考えてみます。

  • 必要とされる技術力が高い
  • 必要とされる要件定義力が高い

この2軸を3段階にして9エリアに分けたのが以下です。

f:id:otihateten3510:20190521010833p:plain

雑ですが、ノーマル案件は、一般的な価格帯になります。
グリーンあたりになるとできる人材が限られてきて、常駐なら高単価になります。
それ以上になるととにかく人材がごく僅かになってきて、また単価が上がります。

という、右上に行くほど難度が高く、金額も高いという図です。

 

あまりにハード過ぎると、仕事として成立しなかったりするので、狙うのはグリーンのラインか、オレンジのライン、せいぜいレッドのラインです。

 

要件定義力が求められる案件→金持ってないor個人に向いてない

ここ2年くらいで気づいたんですが、要件定義力が求められるシーンって

  • 新規案件
  • PMなどが不在(自走して欲しい)
  • PLを求めている
  • 規模が大きい

だと思うんですが、新規フェーズは金がありませんし、PM不在というのも大体体制ができあがっていない初期=金がありませんし、PLはフリーランスにやらせませんし、規模が大きいと受託企業向け案件になってしまうので出る幕がありません。

結果、適した高単価案件はほぼ無いと言っていいです。

 

技術力が求められる案件→プロジェクトが安定しない

なので薄々気づいていましたが、高単価を狙うと自ずと技術オタク界隈に足を踏み入れなければなりません。
しかし難しい技術を用いた案件は、当たり前ですがそれを上手く扱う人材が市場に不足しているわけで、プロジェクトが安定しません。
上手くやらないと苦しい思いをして終わります。

これは引き継ぎ案件と同じ現象です。時間あたりの良いパフォーマンスが出ないのです。

※厳密には、難しい技術というよりマイナー技術です

 

ここの壁、すなわち「「難しい技術」と「技術ヲタ」のどちらをプロジェクトが採用するかの差」は、市場にそのエンジニアがどのくらい居るかどうかを加味するかどうかだと思います。
一般的なプロジェクトでは、特殊な言語やフレームワークなどは保守性を考えて採用しない判断をする(ブレーキを踏む)わけですが、一個突き抜けたプロジェクトでは、何らかのこだわりがあり、そこでアクセルを踏みます(最先端だったり難解な技術を使おうとする)。
アクセルを踏んだ結果、必要な人材の単価相場が跳ね上がるわけです。視点を変えれば、そういう選択をしたプロジェクトでないと単価が跳ね上がらないわけですね。

 

個人で美味しい案件はない

普通にやってる限りでは、局所的に作り出すことは不可能ではありませんが、探して見つかるようなものでもないな、というのが最近の結論です。
プロジェクトのライフサイクル、発生フローなどを吟味すれば、「美味しい案件」という状態は発生し得ないという感じです。


じゃあどうすればいいかと言えば

  • 自分で事業(サービス)を作る
  • 技術オタクになる
  • サポート業に逃げる
  • 自分の知名度を上げる
  • チームを作り、大きなプロジェクトを受注する
  • 案件の横流しする(自分がPMになる)
  • 情報商材を売る
  • 営業で頑張る
  • (諦める)

こんな手段しかなくなってきますね。
どれもリスク高そう!!

そして、これらの思考は突き詰めていくと、「あれ、自分エンジニア辞めるべきなの?」となってしまいます。それもリスク高い!!

 

つまりここらへんに壁があるようです。

この壁は、かなり高そうです。

(検証)RxSwiftは流行っているか?

RxSwiftの案件に遭遇したため、慌てて勉強してる昨今です。

RxSwiftについて調べてるとちょいちょい「最近流行ってる」という言葉を見つけるのですが、私の観測範囲でRxSwiftやってる人が一人も居なかったので(今の案件除く)、調べてみました。

 

 

RxSwiftとは?

人気ライブラリであり、1つの思想です。ググってください。

github.com


以下、知ってる前提で書きます。

Githubスター数

RxSwift 16289

RxJava 38927

rxjs 18381

RxAndroid 18001

ほかは1000とかそこらです

こう見ると確かに流行ってるように見えますね。

 

参考値

Alamofire 30856

apple/swift 47701

 

RxSwiftを気にかけてる人は、iOS界隈の半分程度と言っていいかもしれません。

 

StackOverflow

[swift] 229,957 questions

rxswift 1,741 results

0.7%くらいです

 

参考:objective-cはそろそろswiftに越されそうです

[objective-c] 287,449 questions

 

ちなみにJavaは?

[java] 1,548,070 questions

rxjava 9,090 results

0.6%くらいです

 

Qiita

Swift 11542記事 6483フォロワー

RxSwift 340記事 340フォロワー

全体の3%くらいです

 

参考

Alamofire 99記事 10フォロワー

こう見ると、ライブラリとしては非常に多いですね。

 

はてブ

我らがはてブ

Swiftの検索結果(絞り込み: 3 users 以上)19180 件中 1 - 40 件目

rxSwiftの検索結果(絞り込み: 3 users 以上)553 件中 1 - 40 件目

全体の2.9%くらいです

 

Indeed(Japan)

swift 4349 件

rxswift 111 件

全体の2.5%くらいです

 

Wantedly(募集)

swift 2237件見つかりました

rxswift 195件見つかりました

全体の8.7%です

 

参考

Objective-C 797件

Kotlin 1200件 ※Android

react native 2288件 ※クロスプラットフォーム

Xamarin 42件 ※クロスプラットフォーム

Cordova 56件 ※クロスプラットフォーム

PWA 102件

Typescript 776件 ※めっちゃ流行ってると皆が言うやつ

python 3308件 ※めっちゃ流行ってると皆が言うやつ 

MVVM 161件 ※Rxとニコイチで語られがちなやつ

 

Green

swift 検索結果354企業 791求人

rxswift 検索結果32企業 84求人

全体の約10%です

 

SlideShare

swift 746件

rxswift 6件

全体の0.8%です

 

結論と考察

うーん、流行ってる?🤔🤔🤔

業務導入率が、だいたい3%〜10%程度。頑張ってるベンチャーに絞れば、甘く見て20%くらいはいけるかもしれません。5案件に1案件以下です。
通りで知り合いのiOSエンジニア10人くらいに聞いても業務経験ある人居ないわけです。

ひょっとしたら業務以外なら流行ってるのかとSlideShareとか見ましたがそうでもなかったようです。何か定期的にバズってるイメージありますよね??

 

ちなみに色々調べると、どうやらドワンゴDeNA、あとAbema界隈?が積極的らしいです。
まあそれは好き好きですよね。メルカリなんかMicroViewControllerとかおもしろテクニック使ってますしね。

 

とりあえず覚えてもキャリアのプラスにならない気がしますね?(※動機が不純)

都内1人暮らしエンジニア向け!引っ越し先の場所決め大作戦2019

引っ越し先が決まり、入金を済ませたました。
会社徒歩12分、新築、1LDK、べらぼうに高かったです。

今回は色々引っ越し先を検討したので、備忘録用にその内容を書いてみたいと思います。たぶん検討に40時間は使いました(仕事しろ)

※ちゃんと調べたわけじゃないので、雑です!

※通勤時間をめっちゃ気にしています!

 

 

対象者

  • 都内IT企業
  • 賃貸
  • 1人暮らし
  • 通勤を気にしている

家族が増えると、条件が増えるので一概に言えなくなりますよね。
家族ありバージョンもそのうち書きたいなあ!(慟哭)

 

最近のIT企業の所在地

こんな感じです!!(分かりづらい)

もちろん転職する気がない人や、フリーランスじゃない人はこの地図は不要です。自分の会社の場所さえ分かればいいです。

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最近のIT企業の所在地

 

  • 東陣営と、西陣営に分かれている気がする
  • 渋谷が圧倒的に多い(イメージはサイバーエージェントDeNA
  • 神田~品川は満遍なく多い(イメージはリクルート
  • 渋谷から逃れるように、目黒・五反田が最近増えてきている
  • 新宿ももちろん多い
  • 半蔵門線、銀座線も多い
  • 中央線の中、六本木周辺は控えめ
  • 中央線以北、渋谷以西、東京以東は少なめになる

 

通勤時間を減らすなら、ここが狙い所

もちろん会社の場所次第なので、参考です。

 

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緑が「ガチ攻め」、黄色が「少し近い」あたりです。
ガチ攻めは、中央線沿い+山手線沿い。ガチで高いです。
少し近いは、山手線の外か、中央線以北ですね。ほんの少し安いです。
(囲まれたゾーンは高い割に案外近くないケースが多いです)

 

選択肢は、ほとんど会社依存

会社なんて無視して好きに住んでやるぜ!と言いたいところですが。
会社が大体東西に分かれているため、西の会社なら会社より西、東の会社なら会社より東がほとんど選択肢になってきます。

例えば以下は渋谷から適当に円を書いた状態ですが、同じ距離の場合東に行く方が地価が高くなってしまうのは自明ですよね。

 

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通勤快速に慣れてる人は、一瞬、もっと遠く(上野以東)も選択肢に入ってくるかな?と勘違いしてしまいますが、都内の電車は基本各駅停車ばかりなので、東西のアクセスの便は悪いです。
調べていくと普通に選択肢から外れます。

(渋谷ー上野とか、新宿ー秋葉原で直通電車が走ってればいいのに)

 

もちろん、もっともっと遠くなら、徐々に誤差にはなりますが、それでも東西を突っ切るのに30分位掛かってしまうので、基本的には会社が西なら西、東なら東です。

 

エリアを分けて考える

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上記は、エリア・距離・通勤時間・月あたりの通勤時間・通勤イメージの表です。

①ガチ会社だらけの地域

上の地図で言えばグリーンの「ガチ攻め」のエリアです。圧倒的に高いです。

1平米あたり4500円のイメージです(誤差は500円程度)

15平米 6.5万円
20平米 9万円
25平米 11万円
30平米 13.5万円
40平米 18万円
50平米 22.5万円

デメリット:高い、人の住む場所じゃない、スーパーも高い

かなり妥協しても7万円は超えるのでしんどいです。
でも、福利厚生で住宅補助が出ればいけるかもしれませんね?

30平米に住もうとしたら、月の家賃を年収の1/50と見積もっても675万円必要になります。エグい。
私が札幌に居たときに30平米でしたけど、4.5万円でしたよ??

 

メリット:近い、楽しい、交通費が浮く

徒歩圏、1駅、自転車、何にしても通勤が15分を切ります。
特に通勤電車が嫌いな人は、開放感がすごいです。

あと、この近辺は町並みを見ているだけでけっこう楽しいです。情報過多。

交通費が浮いて嬉しいのはフリーランスくらいですね。

 

注意したいこと:通信速度

これ、1回やらかしました。
マンションのネットがクソすぎるというやつです。入ってからじゃないと分からないのがキツイ。
つい最近Nuro光は何階建てでもOKになったんですが、私の今いるマンションは断熱材のおかげで配線が通らないらしく、断念。ずっと6Mbpsしか出ません(しかもちょいちょい切れる)。その前の家はau光で600Mbps出ていたのに。

古めの、ネット回線に無頓着なビルだとそういう事があるらしいので、古い物件や階数の高い物件は注意です。と言っても私の今のマンションは築15年なんですが、それでも古いんですか?!

更に悪いことに、都心すぎるとWiMaxも局所的に遅い場所があるらしく・・・にっちもさっちもいかない感じでした。

(ということがあったので、次の引っ越し先は、新築・3階建て・1階という「絶対Nuro光入れるマン」で選びました。絶対1Gbps出してやるマン

 

②中央の安めの地域

上の地図で言えばイエローの「少し近い」のエリアです。
安め(安いとは言っていない。絶対に言っていない)

 

1平米あたり4000円のイメージです(誤差は500円程度)

15平米 6万円
20平米 8万円
25平米 10万円
30平米 12万円
40平米 16万円
50平米 20万円

 

メリット:けっこう近い、けっこう住みやすい

多くの「結構もらってる」エンジニアはこのエリアに住んでいる人が多いです。
大体3駅とか5駅で着くとか、ドアtoドアで25分とか。
月あたりの通勤時間差を①と比べても、6時間程度しか違いません ん。
ぶっちゃけ①に住む理由はそんな無いですよね。

デメリット:高い、会社が変わるときのリスク

いやでも高いですよ。500万もらっててなんとかって感じですよ。新卒がここらへんに住んでたら「大丈夫?生きていける?」と心配になります。
例えば家賃補助が2万円あってもちょっときついのでは。

あと、フリーランスで言えば、山手線の西か東かになるので、西派・東派が裏返ると「高いくせに遠い」という地獄になります。

ちなみに対策は

  • 働き先を西か東に縛る
  • 常駐しない
  • 東西に強い沿線に住む(中央線など)
  • 会社が変わったら引っ越す
  • 我慢する(対策ではない)

一長一短ですね。

 

③23区内のベッドタウン
④23区外側、都外ベッドタウン

3,4まとめて。
イエローのラインより更に外側の地域です。

 

③1平米あたり3250円のイメージです(誤差は500円程度)

15平米 5万円
20平米 6.5万円
25平米 8万円
30平米 10万円
40平米 13万円
50平米 16万円

④1平米あたり2750円のイメージです(誤差は500円程度)

15平米 4万円
20平米 5.5万円
25平米 7円
30平米 8万円
40平米 11万円
50平米 14万円

 

メリット:案外安い

ここより遠くなっても案外安くならないんですよね。

 

デメリット:通勤電車

ここらへんの区間は通勤が各駅なので、距離の割に時間がかかります。そして最悪に満員です。辛いです。
そんなの気にしないよって人はいいと思いますが、乗り物酔いが激しい私はこの区間が一番苦手です。

あと意外と交通費もかかります(1~2万)

 

⑤23区外、都外の大きい駅

西なら~立川あたり、千葉方面なら~我孫子あたり、埼玉方面なら~大宮あたりなど。
1時間以内に①のエリアに到着するあたり。

1平米あたり2250円のイメージです(誤差は500円程度)

20平米 4.5万円
25平米 5.5万円
30平米 6.5万円
40平米 9万円
50平米 11万円

 

メリット:安い、意外と近い、電車座れる、住みやすい

25平米5.5万円の年収1/50換算だと275万円必要なので、ぶっちゃけ新卒にはこれでもきついんですが。年収400万円を超えさえすれば結構悠々自適に暮らせると思います。

そして、距離の割に意外と1時間くらいで着けるんですよね。時間を狙えば座れることもあります。その時間寝てしまえば・・・!というのが2年前までの私です。
といっても、狙わないと座れないので、座れなかったときは結構しんどいんですが。
そもそも電車が全然苦じゃない人はこのエリアがいいですよね。

 

あと住みやすいです。都内の場合、駅が多すぎてどうしても中央が存在したく、地価も高いため店や施設がごちゃごちゃまばらに存在します。その点このエリアは、駅を中心に街が広がっているので、重要な施設や店は駅付近にありますし、ホームセンター等はちゃんと郊外にあります。
このエリアなら車も持つことができるでしょう。

 

デメリット:通勤電車、帰りが遅くなる、総通勤時間

通勤電車(つらい、電車遅延、電車代etc)は言わずもがな。

 

IT企業戦士的に結構しんどいのは帰りが遅くなる点だと思います。
定時が19時の会社なら、帰ったら20時過ぎです。店が閉まっています・・・
開始は10時でしょうから、9時前には電車に乗らなければいけません。店が開いていません・・・

じゃあ、どうすればいいんですか??
わかりません。え、午後出社?ご冗談をw

いい街なのに、街の利点を生かせないつらみ。

 

あと、総通勤時間が月40時間を超えてきます。
5人日です!!
年収600万円の人なら、年150万円分の時間を通勤に取られます。
(そんな計算はしてはいけない)

物は考えよう・・・

 

まとめ

引きこもりたい

どこでもドアが欲しい

 

 

蛇足

どうでもいい話ですが、ViveVRあるじゃないですか。

www.vive.com

これの、ルームトラッキングVRが、2メートル×1.5メートルないと使えないんですよ。

つまり3平米なんですけど。PCの前に3平米用意するって結構きつくて、今住んでる40平米自宅で超ギリギリでした。
最初に部屋の形を記録するんですが、3平米に足りていないと「おめーの部屋狭すぎw」となります。しかもギリギリ3平米だと手が当たって痛いことになります。おいおい、都民ルームトラッキングVR絶望的じゃないかと。変な笑いが出た次第です。都民は体動かす系VRできないのでは。

田舎の実家は普通の家で延べ床100平米です。
帰省するとムダに広い玄関とムダに広い廊下にわけわかんなくなります。
親戚の家の玄関なんて15畳くらいありますよ?(ど田舎)
やっぱ東京おかしい。

 

「この5人の中で、Cの次に背が高い人は?」

togetter.com

 

b.hatena.ne.jp

 

 

問題1

Aの身長は150cm
Bの身長は155cm
Cの身長は160cm
Dの身長は165cm
Eの身長は170cm

この5人の中で、Cの次に背が高い人は?

 170、165、160、155、150の中で

170の次に大きいのは165
165の次に大きいのは160
160の次に大きいのは155
155の次に大きいのは150

よってCの次に背が高い人は155cmのB

 

Dではない

Cの身長は160cm、Dの身長は165cm

Dは5人の中でCの次に背が高いですか?

いいえ、DはCよりも背が高い

 

問題2

11の次に大きな素数は?
(ちなみに素数は2, 3, 5, 7, 11, 13, 17, ...と無限に続きます)

もっと簡単にしましょう

11の次に大きな整数は?

整数:・・・12、11、10・・・

この中で、12の 次に大きいのは11、11の次に大きいのは10

つまり11の次に大きな整数は10

同様に、11の次に大きな素数は7

 

13ではない

素数 2, 3, 5, 7, 11, 13, 17, ...

13は11の次に大きな素数ですか?

いいえ、13は17の次に大きな整数です

 

「AはBの次に大きい」大きいのはどっち?

Bです

 

「たかしは、さとしの次に年長だ」年長なのはどっち?

さとしです

 

課長は、部長の次に偉い

正しい

 

部長は、課長の次に偉い

間違い

 

次に=次いで

AはBの次に大きい=AはBに次いで大きい

ついで
次いで
《連語》
  1. 1.
    《副詞的に》 
    そのあとに引き続いて。
  2. 2.
    《接続詞的に》 
    次に。それから。

https://www.google.com/search?q=次いで

 

似た表現:次点で

 

条件を表す「次に」もある

A:牛
B:馬
C:イグアナ
D:コウテイペンギン
E:豚

Bの次に哺乳類なのは?

答えはE:豚です。

この時「次いで」は使えません。

 

今回の問は条件ではない

「大きい」「大きな」は条件ではありません。

 

以下のようにすれば条件です。

 

例:11の次に素数となる整数は?
答:13

 

英語ならnext to〜

ググってでてきたブログ

「~の次に」「~に次いで」って英語で言うと? | Pinaさんのブログ

■ next to ~ – – [順序・地位などが]~の次に、~の隣に、[否定で]ほとんど~

私は牛肉の次に魚が好きです。
I like fish next to beef.

ソフィアはイーサンの次にエイデンを愛している。
Sophia loves Aiden next to Ethan.

イスラマバードはロンドンに次いで世界で二番目に美しい首都である。
Islamabad is the second most beautiful capital in the world next to London.

 

所感

絶望した

f:id:otihateten3510:20190510173243p:plain

https://twitter.com/Yuki_jukjis/status/1125749403698905088

 

なぜ間違うのか?

正直わかりませんが

C 160cm
D 165cm

「Cの次のDはCより大きい」という状態で引っかかるんじゃないですかね?
「次に大きい」と言ってるのにCより小さい物を選択することに違和感を覚える見たいな

 

こうだとどうですか?

Aさんの身長は170cm

Sさんの身長は165cm

Oさんの身長は160cm

Jさんの身長は 155cm

Nさんの身長は150cm

Kさんの身長は145cm

Mさんの身長は140cm

 

この7人の中で、Sさんの次に背が高い人は? 

 

逆に、もっと引っかかりやすいようにしてみましょう

Aの身長は200cm
Bの身長は195cm
Cの身長は180cm
Dの身長は165cm
Eの身長は155cm
Fの身長は140cm
Gの身長は130cm

この7人の中で、Fの次に背が低い人は? 

 

あとあり得るのは「次に」の意味を最初から間違ってるとかでしょうか?

 

(こういうのしっかり読めないと仕様書の読解で詰むんだよなあ・・・自分も苦手だけど)

モチベーションと、慎重さで従業員の方向性がわかる説

思いつきです。
慎重さ(保守性、チャレンジ性)って生まれて付きで大体変わらないんですよね。ただモチベーションは状況次第で結構変わるっていう(それも限度がありますが)

 

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上記が、その人が優秀ではない場合です。
優秀な場合はこちら

 

勉強家 → インフルエンサー、専門家
エリート志向 → エリート
チキン → 経営者
鉄砲玉 → イノベーター
堅物 → 管理職
くすぶり → 管理職
一攫千金 → 高給取り、やり手
真面目系クズ → バランス感ある人
普通の人 → 普通に優秀な人
中途半端 → ゼネラリスト
夢見がち → インフルエンサー
帰りたい → ワークライフバランスを大切に比する人
グズグズ → ジョブホッパー
辞表 → バックラー

 

なんだこれは?

いや、このカテゴリによって考え方が全然違ったり、結局同じ基準で会社を選んだりするのが面白いっていう話をしたいんですけど、長くなりそう。

 

私はくすぶり〜チキン野郎です。

 

どういう企業に生息しているか?

例えばこんな感じです。

 

f:id:otihateten3510:20190502163930p:plain

 

(日記)帰省

近所。

f:id:otihateten3510:20190428223229j:plain

某桜の名所

帰る度に、両親からスマホの分からないことを聞かれるんですが、やっぱ難しいですよね。

今日2人から言われたのが「パスワードを正しく打ったのに違うと言われる」とか。あと「パスワードを忘れた方はこちら」のフローは難しすぎるとか。

まだスマホ界隈は若者先行で、あくまで若者にとって「自然に使える」平易さを求めていますが、そろそろ年寄りを無視できなくなってくるころです。

スマホガラケーの頃よりますます社会インフラになってきていて、スマホが使えない人がこのままいくと弱者になるのではないかという感じがします。もっと直感的に使えないとだめですね。

(そもそもアプリをインストールしてくれてないんですけどね!)

 

スマートスピーカーとかどうなんですかね。買ってみようかな。

なぜエンジニアが将来も安泰な職業なのか、その理由(若手向け)

最近、フリーランス同士で飲む機会が多かったんですが、みんな大体似た悩みを抱えてますね。特に頭がいい人ほど同じルートで同じ考えに至って、皆同じ壁の前で立ち往生すると言った状況が生まれていて面白いです。
同じゲームをして「みんなここでハマるよね!」みたいな。

 

今回はそれとは違いますが、学生〜20代がよく悩みがちな話をTwitter経由でリクエストされたので書いてみます。

これです↓

マクロに見れば、将来的には技術はどんどん簡単になり、エンジニアの仕事自体価値が下がるのでは、と考えています 

 実際には全然そうなってないよね。という話が起点です。

 

※長いです(約10000字)

 

 

川の水はなぜ枯渇しないのか?

「仕事が枯渇するのでは?」は「川の水が枯渇するのでは?」のような話です。
これを知るためには「それがどのように循環しているか」を知ると良いと思います。水の大循環!

https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/d/d5/Watercyclejapanese.jpg

Wikipedia

 

エンジニアの仕事が枯渇するかどうかを知るには、エンジニアの仕事をとりまく生態系全体を見る必要があります。
「川」だけでは足りません。
「世の中」「市場」の動きや気持ちも考えてみます。

 

問題設定

  1. エンジニアの仕事は減らないのか
  2. エンジニアの価値は落ちないのか
  3. 更にその先の話、エンジニアのキャリアはどうするべきか

 

注意

エンジニアとプログラマーシステムエンジニアの違いは無視します。
面倒なので以下「エンジニア」とします。乱暴ですが。

 

1.エンジニアの仕事は減らないのか

なぜ枯渇すると思うのか?

技術はどんどん簡単になり

これですよね。

エンジニアというのは、プログラムを書いて自動化・効率化することができます。するとメタ的に考えて、今やっている作業もどんどん自動化・効率化していくと、最終的に自分たちは何もしなくて良い状態になるのではないか!?って想像をします。

 

エンジニアの仕事は何か?

プログラミングをすることです。
システムを作ることです。
アプリを作ることです。
DBをいじることです。

どれも正しいんですが、もうちょっと根源的な外延の話をしてみます。
頭を柔らかくしてください。 

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エンジニアの仕事は、上図の製造のところです。

みんなで何をしているかと言えば、世の中の課題を解決しています。
いやそんなこと言ったらどの仕事だってそうだろう?という話ですが、特にシステムで解決できる課題を解決しています

 

そしてエンジニアがなぜ安泰かは、上図で半分説明が完了しています。
社会の課題をシステムを持って解決し、お金を得る仕事なので、社会の課題が無くならない限り仕事はなくなりません
そしてもう一つ重要なのが投資の存在です。例え社会の課題が解決できなくても、課題を解決すると儲かるという予測が存在する限り投資が行われます。もちろん限度はありますが。

エンジニアはこの出資や事業の儲けに直接は関わっていません。課題解決や、投資を受けた時に労働者として動くのがエンジニアです。だから損すること無く仕事をし続けられます。大雑把に見れば第一次産業第二次産業とやってることは変わらないです。土地を与えられ、そこで働く小作人のようなものです。

 

課題は、問題・改善・革新がある

課題というと「問題」ばかり想像してしまいますが、例えばPCのスペックを上げるというような「改善」、PCをスマホに置き換えるような「革新」というのも課題の一つです。
人類や社会が進歩するためのもの全般という意味です。

 

社会の課題が無くならない理由

社会が回っている限り、課題はほぼ無限に湧いてくると思います。

でも感覚的にはそうではないですよね。一個一個、解決はしていってるはずなので、課題は減っていきそうです。

「改善」でイメージする

課題を改善と考えると少しイメージが変わるかもしれません。
ダウンロード速度を100秒から10秒に改善することで、様々な問題が解決できますが、10秒を1秒にできたら、もっと問題が解決できます。
どこまで続くかと言えば

  • 人の欲が尽きるまで
  • 儲からなくなるまで
  • 他社が諦めるまで
  • 技術、ビジネスにおける限界まで

とりあえず「もう無理」というところまで改善します。そして1段階改善するのに年スパンの時間を要します。

 

「革新」で課題が増える

課題に対するソリューションというのは2つのタイプに分けられます。
既に皆が課題を認識しているものに対するソリューションと、皆が課題を認識していないものに対するソリューション
プロダクトインとマーケットアウトと言ったりします。

プロダクトアウト/マーケットイン - Wikipedia

 

課題を認識していないもの=プロダクトアウトは、簡単に言えば発明であり革新です。基礎研究なんかも近いですが。
例えばスマートフォンの登場は、様々な「できること」を生み出しました。
その「できること」が新しい社会の課題(解けるもの)を増やします
課題が増えると言うと、悪いイメージがありますがそうではありません。より改善できるチャンスが得られたという見方もできます。

こういうのをブレイクスルーとか、イノベーションと言ったりします。

私はよく七並べで例えます。「8さえ出れば、9〜Kまで全部出せるのに!」という時に8が出てくる感じです。ちなみにKまで出し切って、もう改善しきった〜となるのに5年〜10年スパンかかります。

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このイノベーションを無視することは可能でしょうか?
「いいや俺は今までのままで満足だ!」
これは可能なのですが、ビジネスで負けます。ユーザーは少しでも良いものを選択するので、社会圧によって対応せざるを得ない。そしてその対応はエンジニアが行います。

 

どうやらいくらでも課題は増えるらしい

自分も「課題量は十分に有限」と思っていた時期があったのですが、そうではないようです。
ゲーム業界の存在が教えてくれました。

世界ゲーム市場規模「15兆円」超へ、拡大を呼ぶ3つの要因 - 日本も過去最大へ | Beyond(ビヨンド)

今やゲーム業界のほうがでかいのでは?というくらい仕事(課題)が沢山です。

なぜそうなっているかと言えば、やはりこの図です。

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とにかく新しい産業を盛り上げて儲けようとする人たちが、投資をしてでも「美味しい課題」を増やすので、減りようがないんです。
この生態系が続く限り、課題は枯渇することはないです。

 

エンジニアのやることは刻々と変化する

ほとんど無限に思えるほど大量の課題が存在する、と言っても、普段は一つ一つ解決していく作業をしています。
当然、課題を解決したら、その後は別のことをします(プロジェクト型)。最後まで同じ下腿に取り組み人は少数派でしょう。
別の課題を解く時には、別の技術が必要になることがあります。そしたら習得するのがエンジニアというものです

だから局所的に見れば「仕事はなくなる」わけですね。

 

これはまさに川のようですね。

ゆく河の流れは絶えずしてしかももとの水にあらず

です。

 

2.エンジニアの価値は落ちないのか

価値が落ちる原因は何があるでしょう?

ざっくり以下のような構造になっていると思います。直接要因は、課題量、投資量、エンジニア量、簡単さ、そして雇用の流動性です。このうち雇用の流動性は大きく変わらない、課題量は十分に無尽蔵と考えると、残り考えるべきは「投資量」「エンジニア量」「簡単さ」でしょう。

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エンジニアリングは簡単になる?

実際簡単になっている

昔に比べて遥かに簡単になっています。
過去の天才たちが築き上げた技術の上に立って、今のエンジニアは作業できています。
ありとあらゆる「煩わしい、考えたくないこと」を考えなくても作れるようになってきています。(こういうのを「巨人の肩に乗る」と言ったりしますね)

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簡単になった結果、どうなったか?

QCDという概念があります。
Qは品質 (Quality)、Cはコスト (Cost)、Dは納期 (Delivery)の略です。(納期=スピード)

これらはそれぞれトレードオフの関係にあります。品質を高めるにはコストが高くなったり納期が長くなったり。

今、「簡単になった」結果、余ったステータスをQCDどれかの改善に当てられるようになりました。するとどうなったかと言えば、QとDが改善されました
つまりより高品質に、より素早く実現することに注力して、コストは大して変わりませんでした。

※具体的な例を挙げれば、ECサイトはある一時期から積極的にWebフレームワークを採用するようになりました。結果どうなったかと言えば、ECサイトが複雑化・高度化しました。作業量はむしろ増えたと思います。

業界はなぜコストを変えずに、品質とスピードを求めたか

簡単です。
システムによって課題を早く・正確に改善した会社が勝ったからです。生存者バイアスで、コストを抑えたところが負けたというわけです。
(※やや語弊があります。これは業界によっていて、コストを抑えた結果デフレ期を乗り切った会社ももちろんあります)

 

実世界は十分難しい

幸か不幸か、品質とスピードを改善した上で、コストも抑えるという風にはできませんでした。プログラミングより世の中の課題の方が遥かに難しいのです。

エンジニアリングというのは、コーディングだけやっているように見えて、実は対話をしています。市場との対話・システムとの対話です。
対話というと難しいですが、複雑な振る舞いを動くものに落とし込む際に、試行錯誤・最適化が必要なわけです。その試行錯誤を今「対話」と言っています。

今の事業は社会と対話しながら、より最適なものを作れるようにバージョンアップを超高頻度で行っています。

エンジニアは、その事業が社会と対話しながら考えた仕様と、機械の振る舞いを一致させるために対話を行っています。

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この対話(調整、試行錯誤)が非常に難しいのですが、「巨人の肩」によって非常にスピーディーに行える環境が整ってきた結果、対話の回数が上がりました

より高スピードで正確な対話を重ねたサービスが勝つので、コストを抑えている暇がありません。競合を駆逐するまでそれは続きます。

 

パーキンソンの法則が起こっている

パーキンソンの法則 - Wikipedia

第1法則

仕事の量は、完成のために与えられた時間をすべて満たすまで膨張する

第2法則

支出の額は、収入の額に達するまで膨張する

 

世界というのは非常に複雑で、それをシステムにするのは不可能に近いです。
そのためエンジニアは、きちんと動くように極力複雑度を低く保っているのですが、技術が発展してより複雑なことができるようになれば、許される限界まで複雑なものを作ります。その方が儲かるだろうと思って。

 

ECサイトはある一時期から積極的にWebフレームワークを採用するようになりました。結果どうなったかと言えば、ECサイトが複雑化・高度化しました。作業量はむしろ増えたと思います。

 

結論:エンジニアリングは簡単になる?

簡単にはなってるが、単位時間あたりの難しさは減っていない。
他に難しい仕事がたくさんあるし、スピードや品質も上げなければならない。そのため「誰でもできる」にはならない。それはビジネスの競争が存在するから。

 

閑話:エンジニアの仕事量はコストから決まる

普通はこう考えると思います。

  1. 必要な課題がある
  2. それに見合う機能がある
  3. 機能を満たすだけの仕事量が発生する

ものを買うときはそうです。「大根が2本必要だから2本買う」です。
でもこれが罠です。
今、ビジネスにおける戦争をしているわけですから、「2本必要だから2本買う」じゃなくて「勝てるまで全力で買う」となります。

つまり

  1. 事業は100億円儲かる見込み
  2. 今20億円調達した、10億円をエンジニアリングにかけられる
  3. 10億円分の仕事量が発生する

もちろん世の中には相場がありますし、1億円で開発完了するものに対していきなり10億はかけません。あるいは2億円で勝てそうなら10億使いません。

でも、競合と殴り合いをしようとすると割と普通にお金は溶けていきますある程度完成したとしても、そのあと複雑ですごいものに改変していきます

過剰にまで課題に対して最適化していこうとすれば、掛かる人件費は指数関数的に増大します。

 

例えばAbemaは年間200億円の赤字を出しながら事業を行っていました。裏を返せば200億円分の仕事が発生するわけですが、なぜそうするかと言えば競合に勝つためですよね。実は競合同士でバチバチやってもらった方がエンジニアや他のスタッフは儲かるようです。

 

エンジニアが溢れて価値が落ちるのでは?

現在IT業界がざっくり約100万人、エンジニアは約50万人前後と言われています。例えばこれが約500万人となったらどうなるでしょうか?

もちろん、供給過多なのでエンジニア1人あたりの価値は落ちるかもしれません。
これは将来、エンジニアが安泰で無くなる可能性の1つです。

恐ろしいことに近年、プログラミング教育がブームです。子供の頃にプログラミングを学んだ人が増えることで、「エンジニアに成りたい」と思う人が増えるかもしれません。今の学生が社会に出てくる5〜15年後、多かれ少なかれそれは起きるでしょう。こういうのは2010年頃の美容師業界でも起きました。

エンジニアが他業界より参入障壁が低いのも問題です。
エンジニアリングのスキルは積み上げ式というよりは、定期的にリセットされるので、なかなか経験年数による差別化も難しいです。
優秀な若手が増えてしまったら、シニアエンジニアの価値は落ちることでしょう。

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それでも価値が落ちない理由

上記のような想像、想定はよくされているのですが、じゃあ現状どうなのかというと、そうなってはいません。
前提となる「シニア生き残れない説」はITバブル以後、大して変わってはいないと思います。35歳定年説もありました。しかし、そもそもIT業界の人材が思ったより増えていません。どうやら増えない要因があるようです(長くなるので割愛します)

また、そもそも現状のエンジニアに十分にスキルが有るかと言うとまったくそんなことはなく、「課題が解決できる」エンジニアは少数だし、お金になるから仕方なくエンジニアをやってる消極層もいます。下位の層は実際、課題の解決にあまり寄与していません。

将来、優秀な若手が増えたところで、消極層が消えるまではある程度安定すると思っています(※予想です)。もちろん消極的なエンジニアには厳しい状況になるでしょうから、不断の努力は必要なのですが。

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※こう書くと「成長しても給料据え置きなのでは?」と思わえるかもしれません。実際そうなのですが、現在のエンジニアがそもそも他業界よりは結構もらっているので、維持でも業界としては十分なのではないかというスタンスです。もし「エンジニア全体の賃金のベースアップ」をしようとするとかなり厳しいと思います(理由は長いので割愛)

 

もう一点、上でも触れましたが課題の量に収縮性があるのも理由です。
例えば美容師や外食など、国民の総数によって大体総額が決まってしまうジャンルも沢山ありますが、IT業界はある程度柔軟性があります。

参考

otihateten.hatenablog.com

  

とは言え、もちろんこれは程度の問題です。本当にエンジニアの数が数倍に増えたりしたら、いかにエンジニアと言えど価値の低下は避けられないでしょう。だから安泰が崩れる可能性の一つです。

最近の似た話で言えば、弁護士があります。弁護士の数を国の製作で増やした結果、若干1人あたりの稼ぎが減ったとのです(イマイチ信頼できるエビデンスが出てこない)

いつだって歪さを生み出すのは国策です。美容師も、弁護士も。そして今はエンジニアを増やそうとしているのはリスクの一つです。

 

安い労働力で価値が落ちるのでは?

例えば第二次産業でこれは起きました。
日本人の労働力が高くなったため、海外の安い労働力を使い、結果的に国内ではその職業が消え去るみたいな出来事です。
ちなみにここらへんの話は「製品ライフサイクル」あたりのお話に近いと思います。

参考

https://leadershipinsight.jp/explandict/%E8%A3%BD%E5%93%81%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%95%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%82%AF%E3%83%AB%E3%80%80plc%EF%BC%9Aproduct-life-cycle

参考

otihateten.hatenablog.com

otihateten.hatenablog.com

 

もちろんIT業界でもこれは起きました。オフショア開発です。
確か2010年以降くらいに流行りました。

オフショアリング - Wikipedia

オフショアリングは一つの国を拠点としていた営利事業を別の国に移転する経済行為と定義される。主な動機は既存の事業拠点より低額の人件費、税制度などであるが、近年、自国で足りていない専門家を補完するために他国の人材を活用する手段として注目されている

結論から言うと、ほぼ失敗して今は落ち着きました。上手く行っているところはありますが多くありません。
なぜほとんどが失敗したか、これを語るとまた長い話になるので割愛します。

また、現在徐々に途上国と日本の給与の差が縮まってきています。これは2010年以後、円安政策と時を同じくして、東南アジアの給料が上がっていきました。
日本企業が中国人のエンジニアを雇うメリットが少なくなり、最近はベトナム人を雇っていたりしますがそれも時間の問題でしょう。

現在主に外国人を雇うのは、賃金の安さもありますが、むしろ優秀な人材を求めてということが多いと思います。

 

投資が減ると、仕事は減りエンジニアの価値が落ちるのでは?

実際のところ、これが一番ありえるリスクです

上の説明でも書きましたが、とにかくビジネスにおける投資さえあればいくらでもエンジニアに仕事が降ってきます。逆に言えば投資が止まればそうなりません
それが実際に起きたのがリーマンショックで、仕事が激減したと聞いています(伝聞ですが)

では投資が減る要因は何があるでしょうか?

  • 不景気
  • 投資先がない(美味しい課題がない)
  • ITに対する投資がうまくない(別の投資先が見つかる)

一番有りえるのが不景気です。
2010年以後は、米中経済が牽引して世界的に好調でしたが、流石にそろそろどうだろうという雰囲気が出てきました。
中国バブルも正直どうなるかわかりません。
そもそも今後30年レベルで考えれば、1度や2度の危機はあるでしょう。
何度か冬の時期は出てくると思います。

とは言え、あのリーマンショックですら割と早いうちに対応できたので、個人的には楽観視しています。世界はマクロ経済を少しずつ攻略しています。つまり冬の時代が来てもせいぜい3年未満なのではないかと言う予想です。

 

投資先が無くなる、というのは直近では考えにくいです。
上で説明した「革新」があるからです。具体的に言えばスマホの進化、最近のチャレンジで言えば、スマートスピーカーや、機械学習、自動運転など、様々な革新により新しい投資先が生まれ、仕事が生まれます。

中期的(4〜8年)で見ても、まだまだネタはあります。
ガートナーのハイプ・サイクルがわかりやすいです。これの「過度な期待」というのは、過度に投資される対象であるとも言えます。

www.gartner.com

 

ITに投資されなくなる、というのも考えにくいです。

まず現状、世界的に投資先が不足してる状態です。そのためアメリカなどでは異常な額をIT業界に投資しています。TwitterInstagramは最初の内ほとんど投資だけで回っていたという話です(競争に勝つため)

また、今はどんなビジネスをやろうとしてもITを避けられない状態ですし、世界中の人に影響を及ぼそうとすると端末やネットワークが必要です。

例え、ITに近い新しい技術が登場して投資が集まったとしても、その副次産業としてIT産業が生まれてしまいます。

 

というわけで、「投資が減る」というのも意外とリスクとしては小さいのではないかと思います。

 

残るリスクは?シンギュラリティは起こるか?

このように、一個ずつ条件を見ていってもエンジニアが悪い状況になる可能性は他業界の職種に比べたら非常に小さいと思います。
それでも、歴史を振り返ると安定していると思われた職業が20年〜40年スパンであまり儲からなくなったという事例は多くあります。

一つ言われている可能性はシンギュラリティです。AIが成長し続けた結果、AIが自分のAIを改善し、人間に取って代わるのでは?という説があります。
ただこれもよくよく考えてみると現状リスクとしては小さいものです。

  • シンギュラリティ予想が最短でも2040年台(20年以上先)
  • システム開発は社会や人との対話になるため、片方がAIでもどちらにせよ時間がかかる
  • 社会がAIに適応していくのに時間がかかる
  • 課題解決をするためにはAIが人と社会の思考を知る必要があり、これが非常に難しい

今の安定した機構を崩すだけの強いAIが登場するにはまだまだ解決しなければいけない解決が多いのです。

 

リスクまとめ

  • 不景気(ただし長期にはならないのでは?)
  • エンジニアの大量増加

ここだけ注意しましょう。

 

3.エンジニアはどうするべきか? 

とりあえず、現状のエンジニアの立場は案外安定しそうだと言ってきました。
ではその結果を受け入れるならば、我々はどのように動けばよいでしょうか。

業界の心配よりも、自分の心配

たとえ将来に渡ってエンジニアが安定しようが、局所的なブラック企業・ブラック界隈・仕事の枯渇は大量に存在します。それは今後も大して変わらないでしょう。そういう罠にはまらないように足元を固めることに注力したほうが良さそうです。

  • そのスキルの仕事は2,3年後もありそうか、陳腐化しそうか
  • 1〜3年後にどうなっていたいか、そのために今何をするか
  • 自分の理想はなにか、それを満たせるスキルや界隈はどこか
  • 今いる組織は行き詰まっていないか

など、自分のポジションの起き方をミクロで考えて良いのではないでしょうか。
普通ですね!

 

将来の心配よりも、現状の把握

たとえばスマートフォンという良いものが出たところで、世の中に普及し切るまで5年〜10年は掛かるものです。
これは価値を認めるタイミングが人それぞれ異なるとか、あとは買い替えタイミングなどの問題です。
界隈にとって一番仕事になるボリュームゾーンは、少し陳腐化したアーリーマジョリティーの頃なのですが、目ざとい人はつい先行してまだ流行る前の物に取り掛かってしまいます。タイムラグを考えると、将来の予想よりも現在の状態の把握こそが重要にあるでしょう。

どうしてもメディアに流れる情報は推測ドリブンのものが多いです。実際そうなっているか、統計やヒアリングなどで確認したいです。

参考

d.hatena.ne.jp

 

自分がどこの領域で頑張るか

生態系が理解できたのなら、自分がどの領域でやりたいか考えられるようになるはずです。良い意味で社会の歯車を回すために、自分はどの領域で頑張りたいでしょうか。

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エンジニアリングとはどこを指すか?

職業は、特化・先鋭化していくほどに競争に強くなりますが、変化には弱くなります。
逆に、汎化していくほど変化には強くなります。

エンジニアリングとは、一見するとプログラミングや技術の事を指しそうですが、「課題をエンジニアリングで解決する人」と発想を変えれば広範な領域をカバーできます。「課題を解決できるエンジニア」となると、重用されますし変化にも強く成れるので不安があるならおすすめです。

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エンジニアが安泰は良いことなのか?

少し視点を変えてみましょう。
エンジニアリングが自動化され、エンジニアの報酬が安くなればより多くの課題が解決できるかもしれません。
何度か書きましたが、エンジニアが安泰なのはたまたま「エンジニアの陳腐化が難しかった」からで、それは一部の人からすると失敗の歴史でもあります。

もし農業、工業が効率化できなかったら、現代の世界の発展は無かったことでしょう。そういう視点で見れば、必ずしも職の安定=良いこととは限らないと思います。
これは結局ポジショントークなのですが、エンジニアを陳腐化することで喜ぶ人や良い面があることも覚えておくべきです。世界は必ずコモディティ化を要求します。自分がどのポジションでいたいかは考えるべきなのかもしれません。

 

エンジニアリングは生態系を崩すこともできる

今回は「エンジニア」の話で、エンジニアの陳腐化が難しいという結論でしたが、ITによって生態系を崩された業界はたくさんあります。
最近わかりやすいところだと本屋ですね。

便利さや儲けを追求すると、どこかで負の状態も作ってしまいます。もちろん社会の成長や競争にはしょうがない面もありますが、壊さなくても良いようなシーンで破壊だけしてしまうこともあります。
社会的に大きな影響力を持つものほど、自分は生態系を崩す可能性があるという認識と矜持を持っていて欲しいと願います。

買い物難民 - Wikipedia

そしてそれを理解するために、エンジニアはビジネスを知っておいてほしいです。うっかり大きな負を生み出さないように。

 

おわりに

これまで8年くらいでふわっと考えてきたことですが、言語化すると中々難しいテーマですね。一個一個可能性を挙げた上で検証していかなければならないため、一言では語れない感じです。

そこそこ自信はありますが、演繹的にしか述べられない部分が多いため間違いもあるかもしれません。もし細部の展開に異論があればぜひ教えていただきたいです。