コロナ再自粛に備えようという話(2020/7/23)
※素人の意見です
都内の感染者数がついに300人の大台に!!!!!!!!!
みたいな報道にそろそろ世間が飽きてきてる頃かと思いますがいかがお過ごしでしょうか。
最初の世間のコロナショックの時(4月前後)は、未知の病気に対する恐怖と海外の流行っぷりに戦々恐々としたと思います。その熱湯が喉元過ぎ、どうやら日本人の多くにとっては対岸の火事っぽいなという雰囲気になってからは、もはやコロナもどこ吹く風と言う感じで、一部の業界が苦しむ以外は平穏を取り戻したかのように見えます。
- 指数関数的に増えていく陽性者数
- 検査数が増えているだけ?
- じゃあ安心じゃん、とはならないっぽい
- 順調に伸びていったら
- 対岸の火事じゃなくなり再自粛へ??
- 感染リスクよりも再自粛リスク
- 追記:7割自粛(2020/07/26)
- 追記:1000人突破(2020/07/29)
指数関数的に増えていく陽性者数
しかし、PCR検査陽性数のグラフを眺めてみると、ちょっとマズイなというのが感覚的に見えてくるんじゃないでしょうか。
うわあキレイな指数関数だ。
検査数が増えているだけ?
このまま行くとマズイのでは?
と思わせるグラフですが、実は検査数が増えているだけという指摘もあります。
また、重傷者数や死亡者数はかなり減ってきています。
これは感染者に若者が多いからだそうです。おそらく重篤化しやすい60代以降はきちんと自粛を続けているのでしょうね?(予想です)
じゃあ安心じゃん、とはならないっぽい
検査陽性率もジワジワ上がっているようです。
検査数も増えていますが、感染率もジワジワ上がっている模様。
そもそも国民が絶対視するのはあくまで陽性者数ですよね。
検査が増えてるだけだから大丈夫!っていうのは、一旦言い訳として使われそうですけど無理がある理屈です。
順調に伸びていったら
このままジワジワ指数関数的に上がっていったらどういう伸び方をするでしょうか?
単純な二次関数で近似すればこんな具合に成りました。何次関数になるのかは不明ですが(そもそもPCR検査数に依存しちゃうし)
(※参考:アメリカは現在1日に約70000人の陽性者数が出ています、人口比を考えると日本において28000人程度)
来週か再来週に「全国で1日1000人突破」で一旦メディアが大騒ぎするのは確定だと思います。
それから順調に伸びていけば、再自粛か!?という話になると思います。
でも政府、専門家、世論の意見は割れるのではないでしょうか。死者数が増えていないとか、注視するとか、経済がとか、なんやかんやで。
次に意見が「再自粛するべき」にまとまるのは、我々国民にとって対岸の火事じゃなくなった時ではないかと予想します。
対岸の火事じゃなくなり再自粛へ??
もし順調に陽性者数が増えていった場合、9月頃には1ヶ月あたりの感染者率が0.1%を超えるくらいまでいくのではないでしょうか。まだわかりませんけど(淡い期待)
そうなると、知り合いの知り合いあたりに陽性者が出ることになります。メディアの中の話が、より近くで起こるわけです。
2週間のタイムラグがありますから、知り合いの知り合いに1人出たら、その後どう足掻いても立て続けに1人2人また出るでしょう。知り合いからも出るかもしれません。
まあそうなったら、世論が再自粛へ傾きますよね。政府は嫌がるでしょうけど。
感染リスクよりも再自粛リスク
1か月あたりの感染リスクが1%未満であれば、それでも確率的には多くの人にとって対岸の火事でしょうが、再自粛となれば全員に関係してきます。(ちなみにアメリカは1か月あたりの感染リスクが6%、もうご近所に居るレベル。こわい)
一定期間、自粛すれば沈静化するというのが日本人の中に成功体験としてありますから、年内に再自粛への流れはほぼ確実なのでは?と今の所考えています。
秋か冬に、2週間〜2か月くらいの再自粛があると思って今のうちに準備しておきたいですね。
(その分夏は遊んでおくべきかも?と言いたいけど顰蹙買いそう)
※素人の意見です
追記:7割自粛(2020/07/26)
だそうです。
追記:1000人突破(2020/07/29)
ですよね。