IT業界で気づいたことをこっそり書くブログ

くすぶってるアプリエンジニアが、日々気づいたことを適当に綴っていきます(受託→ベンチャー→フリー→大企業→ベンチャー→起業)

要件定義はなぜ大変なのか(超シンプルな答え)

一人で超高稼働中です(1日18時間労働くらい)

こういう時って脳が疲れているので、タスクに対する「しんどさ」がボディブローのように効いてきます。

要件定義、仕様決めというのはその中でもかなりハードな作業です。

理由は、同時に考慮することが多すぎるからですね。

  • それは何であるか
  • 目的は何か
  • 事業に対する影響は何か
  • 実現可能か
  • 設計するとしたらどんなか
  • 他の要素に影響するか
  • 誰が決定するべきか、意思決定フロー
  • デザインはどうなるか
  • デザインが変わった結果、他に影響は出るか
  • ユーザーから同見えるか
  • 工数はどのくらいか、圧縮できるか
  • 誰に確認する必要があるか
  • 保守コストはどのくらいか
  • 誰が知っていて、誰が知るべきで、誰がどう認識していて、誰が同意して、誰が反対して、誰を説得するべきか、そもそもゴールはどこか
  • これらのタスクをいつ、どの順番で行うべきか
  • 誰かに丸投げできないか

 

これらを同時に考えるので脳が死にます

っていうか、この作業からエンジニアは基本逃げますよね、アレ正しいと思うんですが

私はいつの間にか一番ヤベー位置にいることが多いです

逃げられるなら逃げるんですが

(いわゆるシステムエンジニアとプロジェクトマネージャーの仕事ですよね。Web系ではディレクターが全部巻いてる気もしますが)

 

 

これって1人で脳内要件定義しても脳内CPU使用率がガーッと上がりますよね

頭バーン🤯🤯🤯ってなりますよね