IT業界で気づいたことをこっそり書くブログ

くすぶってるアプリエンジニアが、日々気づいたことを適当に綴っていきます(受託→ベンチャー→フリー→大企業→ベンチャー→起業)

プラットフォーマーがやっちゃいけないこと、たつき監督の件

nlab.itmedia.co.jp

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現在私はフリーランスながら、創作家とお客さんを結ぶプラットフォームの開発に携わっています。
また、現在作成中のサービスも、創作家とお客さんを結ぶプラットフォームです。

プラットフォーマーは、場を提供して関係者からお金をいただくビジネスです。
うまい仕組みを作ることが会社の価値です。
うまい仕組みを作って市場から金を巻き上げることが仕事ではありません。

関係者は全てプラットフォーマーにとってのお客さんです。
お客さんの声を聞き、より盛り上がるように、より良いものができるように尽力しなければなりません。
独善的に動いて上手くできる者は極一部の天才だけです。
 
プラットフォーマーは縁の下の力持ちでなければなりません。
事をスムーズにするべきで、自らが障害になるべきではありません。
昔はそうなっていない会社も多くありましたが、インターネットの時代である今、もはやそれは許されなく成ってきています。
 
私は今回の一件。プラットフォーマーを目指すものとして強い憤りを感じました。
矜持がない、などというレベルではありません。
もはやこれはプラットフォーマーとして自己否定しているようなものです。
 
コンテンツ業界はまだまだ自由になっていないようですね。。。