遅刻すると怒られたり怒られなかったりします。
IT業界では結構怒られないこともあります。
何故だろうと考えると、遅刻してはいけない理由が複数あるからだと思い至りました。
1.ルールだから(よくあるやつ)
規律、規則、契約みたいなやつです。
IT業界ではこういうのは合理性の前では弱いですね。
「やることやってんだから遅れてもいいだろ」って人も居ますね。
2.労働時間が減るから
毎日2時間遅れて定時で帰ったら、160時間のところ120時間しか働いていないことになります。
そんな人いる??と思うかもしれませんが、IT業界には居ます。
これはプロジェクトの納期に影響が出るので大変です。
あとは、朝しかやっていない作業などがあると、もっと影響が大きいですよね。
3.退社時間が遅くなるから
会社が24時間営業になってしまいます。
4.他の人の待ちが発生するから
例えばAさんが作業をしないとBさんとCさんとDさんが動けない、みたいなケースでは、1人の1時間の遅刻が大きな損失になります。
そしてプロジェクトの納期に影響が出ます。
5.ミーティングが始められない、ミーティング可能時間が減る
ルーズな人が複数人居るようなプロジェクトでは、大体ミーティングに誰かが居ないみたいな歯抜けで開始します。
これは情報伝達に問題が発生します。
遅刻は怒られないけどミーティングに遅れると怒られることとかありますよね。
対策して遅刻しよう!
合理的に対策すれば遅刻できるのでは?
1.ルールを変える
つまり裁量労働制です。
2.労働時間をきちんと確保する
2時間遅れたら2時間遅くまで仕事すればいいですね(裁量労働制?)
もし退社時間を揃えたいなら、ちゃんと朝来ましょう。
3.退社時間が遅くなる
→ 対応不可?リモートワーク?
4.前日に準備して、他の人の待ちを産まない
不可抗力で遅れることもありますから、できれば前日に用意しておきたいですね。
5.ミーティングは遅刻しない
これはしょうがない。