ここが読みやすいです。
フリーランスはどうなる?
消費税を払う課税事業者にならないといけなくなりそうです。
なんで?
現状:発注者は、フリーランスに払った消費税を控除できる
↓
変更:発注者は、課税事業者に払った消費税を控除できる
非課税事業者(多くのフリーランス)に払った消費税は控除できないので、二重払い状態になる。
実質、非課税事業者は消費税を益税にできない感じですね。
いつから?
2023年10月からですが、移行期間が数年あり、実際は2029年10月からだそうです。
売上1000万円以上フリーランスの選択肢
特に変化はないと思います。
売上1000万円以下フリーランスの選択肢
- 課税事業者になって、簡易課税制度を使う
- 課税事業者にならず、益税を諦める
- 売上1000万以上になって有耶無耶にする
フリーランスエンジニア(年商700万円)の場合
1は、700万円*10%*0.5=35万円 なので、現状より35万円支払う税金が増えます(5%のダメージ)
2は、700万円/1.1=636万円 なので、現状より64万円売上が減ります(9.1%のダメージ)
まとめ
たぶん、法人化ラインが下がるんじゃないですかねこれ?
私は1000万超えてる上に法人化するのであまり関係がなかったりします。
参考
結論
やだしにたい