フリーランスでフルコミットで働いていますが、副業(複業)を探してみました。
経緯
2018年5月〜2019年1月まで、月60〜180時間を副業に当てていました。
フルコミットをもう一間抱えているので、月240時間〜340時間の稼働です。
1月にプロジェクト都合で一旦ストップしたので、代わりの仕事を普通に探してみました。
(前回は向こうから直接声がかかってきたので普通ではなかったんです)
使ったサービス
参考
Codeal
シューマツワーカー
シューマツワーカー | エンジニア・デザイナーの副業・複業案件紹介
Lancers
クラウドワークス
Wantedly(ウォンテッドリー)「はたらく」を面白くするビジネスSNS
結果
1件、時給3500円、月100時間のお仕事が決まりました。準委任。終了時期は不定。
かかった時間:半月(結構かかりました)
以下詳細。
Codeal
11件エントリーして、返信があったのが2件、うち2件面談、うち1件成約で、残り1件は「アプリを作るときに声を掛けます」状態。
副業をするには一番よさそうなサービスですが、返信率がかなり低いので疲れます。募集中の会社が少ないのはすぐ決まっちゃうからですかね?
シューマツワーカー
3件エントリーして、返信ゼロ件。
仲介の方と面談しましたが、その後なにもありません。単純に案件数が少ないのかもしれませんね。Slackで管理してるようですが、中に3000人くらいいます。
考えれば当たり前ですが、仲介事業としては全員に仕事を振らなくてもワークしますからね。
追記:その後ちょいちょいお声掛けあります。頻度は人によるかもしれませんが。どちらかと言うと待ちタイプですね(多分2019年上半期時点では、案件数より登録者数の方がバランス的に多そう?)
Lancers、クラウドワークス
3件提案して、全て空振り。
厳選すればまともな案件はあるんですが、ライバルが多すぎて厳しいです。まともな案件だと提案数が15件のコンペとかになります。
あと地方の優秀かつベテランな方と戦わなきゃいけないので辛いです。提案の労力に見合っていません。
Lancersの方は仲介もやってるらしいので一度お話してみます。
追記:その後1件お仕事もらいました(単発)
Wantedly
5件エントリーして、返信が2件、うち1件は面談して「お仕事発生したら振るよ」状態です。もう1件は来週面談。
通年でやるような仕事を探すなら良いサービスですが。副業を探すために「リモート 副業 フリーランス」などと探していたら件数がかなり減ってしまいました。
安定はしています。他に選択肢がないです。
まとめ、所感
22件エントリー。面談5件。2件保留。1件成約。期間が半月。
面倒くさいですね。
単価について気づいたんですが、正社員の副業の方がライバルになるので安いです。人づてでフリーランス価格で仕事をうけられるなら一番良いんですが、毎度そう上手くはいかないですよね。
保留にして頂いた会社のうち、1社はそのフリーランス単価で行けそうな感じでした。
でも単価を厳選しすぎると仕事量が賄えないんですよね。
そう言えば月250時間以上働くことに関して、ドン引きされるかと思ったら全然そんなことありませんでした。こわい。
2019年末追記
1年以上続けました。
案件1 直接声がかかる ランサーズ経由 9割リモート 2800円/h
案件2 Codeal経由 フルリモート 3850円/h
案件3 待ち系のサービス フルリモート 4300円/h
案件4 Wantedly経由 フルリモート 3850円/h
案件5 エージェント経由 8割リモート 4200円/h
だいたいこんな感じです。
面接回数は多分20回くらい、アプローチ社数は50社くらい、直接声が掛かったのが5件回くらい、内タイミング合わずなのが3件くらい。
(なおこれ以外に常駐案件をしています)
Codealみたいに相場が形成されるのはむしろレアケースかもしれません。
ただやはり常駐よりは2割くらい安い印象です。
私が常駐すると大体4500円〜6000円(税込)なんですが、リモートになると3850円〜4500円(税込)くらいになるような。
今年は死ぬほど働きました