IT業界で気づいたことをこっそり書くブログ

くすぶってるアプリエンジニアが、日々気づいたことを適当に綴っていきます(受託→ベンチャー→フリー→大企業→ベンチャー→法人化済)

好景気の受託開発で起こりがちな失敗

好景気ですね(たぶん)
 

実際に好景気かどうかは置いておいて、仕事が溢れた時受託開発で気をつけたいことを考えてみます。会社単位で見ればよくあることですし、その時には気づかなかったことが色々ありました。

せっかく仕事が多いというチャンスなのに、対応次第でリスクになってしまうケースがあると思います。

 

図解!!

色々文章で説明しようと思ったのですが無理でした。
うっかりするとこうなります。

 

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これが数年スパンで起きるケースがあります。

 

少し解説

この図のフローが起きて怖いのは、

  • 仕事を大量にこなすのに、上がらない利益率
  • 優秀な人が出ていって地獄
  • とにかく仕事が多い
  • 例え切り抜けても、大きな図体と一段レベルが落ちた従業員が残る

ここらへんだと思います。

 

やらかす最大の要因としては「リーダー格の割合が減る」です。仕事があふれるせいで採用を厳選しづらくなります。(回避しようとして外注を増やしても結果は好転しません)

 

回避するには?

  • 従業員の数に見合った仕事量
  • 従業員のレベルアップ
  • 社員全体のレベルバランスを壊さない(兵隊ばかり雇わず、ちゃんと収束できる人を増やす)

を心がけるしか無いと思います。

 

でも、回避が難しい理由

このくらいのこと、PMや経営陣はわかってると思います。

しかしクライアントも好景気には必死なので「何とかお願いします」と言ってくるわけです。そうなると引き受けざるを得なくなってしまいます。

中々仕事量のコントロールは難しいはずです。

これらを解決できるすごい会社だけまともに成長していくのでしょうね。私には自信ありません。

 

エンジニアとしてどう対処するか

自分が壊れる前に逃げるです。

フローを見れば大体わかりますが、そこから好転する目が見つかりません。ジリ貧です。もはやこれまでとなると、本当に優秀な人から抜けていきます。地獄度は刻一刻と上がっていくだけです。

 

もちろん、そうなる前に社内でよく話し合うことができればいいんですけど。中々難しいです。
個人的にも、もっと上手くやれたパターンの話を聞いてみたいです(失敗パターンばかり見てきている)