IT業界で気づいたことをこっそり書くブログ

何とかする系アプリエンジニア(SE)が、日々気づいたことの中で、役に立ちそうなことを綴っていきます(受託→ベンチャー→フリー→大企業、ベンチャー)

「無能な働き者」が最大の無能を発揮するシーン

参考

無能な味方 - アンサイクロペディア

 

 

こういった無能な味方について、大変に分かりやすい処置を記した話が存在する。一般的に、第一次世界大戦で活躍したドイツの将軍、ハンス・フォン・ゼークトが述べたとされる(ただし、それを裏付ける史料はない)、有能or無能&勤勉or怠惰の四つの性質に分類される軍人の使い方を、せっかくなのでこれまたうぃきぺでぃあああああから引っこ抜く。

軍人は4つに分類される。
有能な怠け者。これは前線指揮官に向いている。
理由は主に二通りあり、一つは怠け者であるために部下の力を遺憾なく発揮させるため。そして、どうすれば自分が、さらには部隊が楽に勝利できるかを考えるためである。
有能な働き者。これは参謀に向いている。
理由は、勤勉であるために自ら考え、また実行しようとするので、部下を率いるよりは参謀として司令官を補佐する方がよいからである。また、あらゆる下準備を施すためでもある。
無能な怠け者。これは総司令官または連絡将校に向いている、もしくは下級兵士。
理由は自ら考え動こうとしないので参謀や上官の命令どおりに動くためである。
無能な働き者。これは処刑するしかない。
理由は働き者ではあるが、無能であるために間違いに気づかず進んで実行していこうとし、さらなる間違いを引き起こすため。

分かり安すぎて涙が出る。

 

ちなみにググッてすぐ出るこの記事がとても納得できる

the5seconds.com

 

 

本題の前に、無能な働き者のことでいくつか誤解をしていた

おそらく多くの人が同じ誤解をしていると思うのでそれを書いておく

 

  • この「無能」は、全てにおいて無能ではない
  • この「無能」が、頭が悪いとは限らない

 

「無能な働き者」が「無能たる条件」は、きちんと言えばこういうことだ

 

  • 彼は、彼のやっているタスクで、高頻度で間違った回答を出す
  • 間違った回答が悪影響を及ぼす

 

上記のように考えると「無能な働き者」の恐ろしさがわかりやすくなると思う

つまり

 

  • 彼は間違いを冒すが、それに気づかず、タスクの範囲を増やす
  • 間違いの影響範囲が広い

 

そこで本題だが、この「無能な働き者」がその無能さを遺憾無く発揮するシーンは上記の流れを考えるとこうなると思う

 

  • 彼のタスクの範囲を制限するものが不在、あるいは止められない
  • 積極的に影響度の高いタスクを取りに行ける環境にある
  • 彼は周りの信頼を勝ち得ている

 

この状況はかなり絶望的だと言える

彼は積極的に自爆スイッチを押しに行こうとして、周りもそれに協力する

上司が彼を排除しようとすると邪魔される

そんな状況

 

 

ベンチャー企業でそんな人に会ったらどうすればいいんだろうなぁ(遠い目)

と思ったが、要はこういうことだよね

  • タスクの範囲を制限する
  • 影響度の高いタスクを阻害する
  • 信頼していようがいまいがコントロールする

 

管理職・・・人手不足・・・うっ、頭が