IT業界で気づいたことをこっそり書くブログ

くすぶってるアプリエンジニアが、日々気づいたことを適当に綴っていきます(受託→ベンチャー→フリー→大企業→ベンチャー→起業)

サービスにおける「スケーラビリティ」の勘違い

スケーラビリティという言葉がある

 

スケーラビリティscalability)とは電気通信ソフトウェア工学において、システムまたはネットワークまたはアルゴリズムの、持つべき望ましい特性の1つで、利用者や仕事の増大に適応できる能力・度合いのこと 

 

wikipedia先生はなんでも知ってるなぁ

 

これは元々インフラ用語なんだと思う

100人用に作るのと、1万人用に作るのと、100万人用に作るので

詰みが発生しないようにつくろうね、っていうお話

 

これがビジネスの世界で用いるときには、少し気をつけなければならない

工学においてはもちろん

スケーラビリティ=スケールしても大丈夫よ!

という意味だが、ビジネスやサービスにおいてのスケーラビリティは

・スケールアップしてもスケールダウンしても、変わらない

・スケールをコントロールできる

・スケールアップが容易

の意味でとらえたほうが良いと思う